E 新たな節目を迎えて
高岡の二上山からこんな清々(すがすが)しい景色が見られるなんて。
真っ白なヨットが真っ青な海に浮かぶ姿に目を疑いました。
淀んだスゴミのある雲に海、それが高岡の日本海だったはずなのに。
もしかすると、
私たちがまだまだ見ていないものがたくさんあるのかもしれない。
新たな節目を迎えるにそういう姿勢で臨んでみるのも良さそうです。
高岡 開町401年目から
ナレーションのコメントと画像を並べます。
N「近年、高岡は大きな節目の時を迎えてきました。
平成17年の福岡町との合併による新高岡市の誕生。
日本海と太平洋を結ぶ大動脈、東海北陸自動車道の全線開通。
平成21年の高岡開町400年です。」
「高岡開町四百年記念誌「たかおか夢絵巻」1609-2009」に同画像を掲載
N「そして、私たちの生活に身近な北陸新幹線の開通まであとわずかとなりました。」
「高岡市総合計画」(平成19年)に同様のイメージパースが載っています(p83)
N「高岡が誕生して400年、
その長い時間をかけて今の"高岡らしさ"が築かれてきました。」
N「目前に迫った新たな時代の節目を、
私たちはどのように捉えていけば良いのでしょうか。」
実はこのエピローグとは別にもう一つ別のエピローグ用にナレーションを録音しています。長さの関係で未編集ですが、家族の躍動的な姿と雪の中の子どもたちで幕にするという構成です。いつかこの場でもご紹介できたらと思っています。